【YouTube &ゲームを与える時期とルールの決め方】
9月10日(水)に伊勢会場、9月16日(火)に津会場で講座を開催しました!

数年前までは、当たり前のように"子どもをスマホに子守りをさせないで"のポスターを目にしていたはずが
この数年間で"子どもにスマホを触らせないで"と言えない状況になってきているように感じます。
当たり前のようにスマホを持ち、
当たり前のようにメディアに触れている時代。
目が悪くなる、脳に影響があるなど
便利で手放せない反面そのデメリットも叫ばれています。
でも、メディアは悪ではない!
だって恩恵をたくさん受けていますよね?
だからohanaは、『上手に付き合っていこう』を提案したいと思います。
そもそもメディアとは、情報を保管してキープしておける媒体のこと。
そしてメディアとは、1人で楽しめるものと家族やみんなで楽しめるものとが存在します。
子どもがメディアと関わるとき、みんなで楽しめるものを上手に活用したいですね。
そうすることで一緒に見たり情報や気持ちを共有し、リアルなコミュニケーションに繋がります。
特に今は、インターネットとテレビとが繋がっていつでも見れる環境です。
ですから、これでいいのかな?これは必要なのかな?などの、契約などの定期的な点検は必要でしょう!
特にお子さんが小さいうちは注意をしてほしいものです。
個人で利用するときは、注意が必要。
様々なコンテンツが利用できる為、学習やコミュニケーションとしても活用されていますが、小さな子どもには不必要なものだと、私たちは考えます。
親のスマホを我が物として扱う子どもは少なくはありません。適正年齢が来るまでは親がきちんと制限する事が大切です。
それには、ネット依存という落とし穴がやはり存在するからです。ネット依存とは、薬物依存と等しい為抜け出す事が難しくなってしまいます。また依存してしまうことにより、人との関係やコミュニケーションに不具合が生じてしまったり、自律神経が不安定になって体調不良を起こすことや、体力や視力の低下などの身体的な影響も少なくはありません。
特にスマホは、コミュニケーションの手段として使用する機会が多くなるため、親子でしっかり話してほしいと講師の尚子は言います。
ルール設定などの話し合いができ、スマホのメリット・デメリットが理解できるようになる年齢から与えるのが最善ではないでしょうか。「周りが持っているから」ではなく、本当に必要なのかどうかを考えることが大切です。
デジタルネイティブの世代の子ども達はスマホ以外の楽しみ方を知らないのも、メディアに依存してしまう要因だと考えます。
子どもたちは"自分はここにいるだけで素晴しいこと"と感じにくくなっているように思います。なぜなら幼少期の頃に体をいっぱい使って遊んだり、自由な発想を持って遊ぶという経験が減っているから。
ではどうしたらいいか?
大人が子どもと一緒に遊んであげてください!
遊びの効果とは、
〇好奇心が育つ
〇体力、体の感覚が育つ
〇人間関係やコミュニケーションを学ぶ
〇自己表現をすることで自分を癒すことができる
〇ストレスの発散
〇失敗を許すことができる
〇結果よりもプロセスを重視される
〇善の中にある悪を学ぶルールを守ることを知る
〇自主性が身に付く
などたくさんあります。
子ども達がうまくメディアと共存していけるためには、親の協力は不可欠です。
親がしっかりと関わって、健やかに成長できるようにサポートしてあげましょう!

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